挽きたての豆で美味しい入れたてコーヒーが自宅で楽しめたら、朝のひと時やホッと一息つきたい休憩が素敵な時間になりそうです。そんな時間を作ってくれそうなシロカのコーヒーメーカーカフェばこ SC-A371をご紹介いたします。
シロカ コーヒーメーカー カフェばこ SC-A371とは?
シロカとはどんなメーカー?
調理家電や生活家電、季節家電といった「小型家電」の企画・開発・製造・販売を行っていて、国内をメインにアジア・パシフィック地域での販売をしています。
シンプルでおしゃれ、かつリーズナブルな製品を消費者に届けるというコンセプトで製品開発をしていて、過剰な機能と宣伝広告に費用かけずにリーズナブルな販売価格を実現しています。
シロカ コーヒーメーカーは?
シンプルでおしゃれな小型家電を作っているシロカからは、コーヒーメーカーもコーヒーを自宅で楽しむために、3種類のタイプのコーヒーメーカーが販売されています。
更に3種類のタイプの中でもよりコーヒーメーカーを使用する方の味の好みや、用途によって選択できるようになっています。
3種類のコーヒーメーカーとは?
・全自動式・コーン式・ドリップ式
・手間をかけずにおいしい一杯を楽しみたいなら、全自動式
・リーズナブルに本格的なコーヒーを楽しむなら、ドリップ式
(*豆を挽く機能がないので粉・別途ミルが必要です。)
ガラスサーバーとステンレスサーバー
- ガラスサーバー
コーヒーが抽出されている過程を視覚的に楽しめるガラス製サーバーですが、デメリットは衝撃や急激な温度変化に弱く壊れやすいところです。
(ガラス製で心配な保温性も本体に30分間の保温機能がつくので 問題ありません。)
- ステンレスサーバー
頑丈さと保温効果を重視するならステンレス製サーバーです。デメリットはサーバー内が見えないのでコーヒーの残量がわかないこと。そして汚れなどにも気づきにくいです。紙フィルターとメッシュフィルター・ステンレスフィルターペーパー・メッシュ・ステンレスの3種類のフィルターが選択できます。
雑味の少ないすっきりとした味わいが好みの人には、ペーパーフィルターを、濃厚な味わいを楽しみたいなら、メッシュ・ステンレスフィルターを選ぶと良いでしょう。
紙製のフィルターは油分(コーヒーオイル)を吸収できるのが特徴(しっかりした味わいのコーヒーが淹れたい人は、油分も通過するフィルターを使いましょう。)また、細挽きで淹れても微粉が入らないので、雑味を抑えられます。逆に、コクや深みがあるコーヒーを淹れたい方は油分を直接抽出できるメッシュフィルターやステンレスフィルターを選びましょう。また、この2つのフィルターは使いまわせるのでゴミが出ないのもうれしいですね。ただし、メッシュ・ステンレスフィルターは、ペーパーフィルターと比べると穴が大きく、微粉もとおしてしまい、とくに細挽きでミルしたときは微粉が入りやすく、雑味として現れてしまうこともありますので注意が必要です。
シロカ コーヒーメーカーカフェばこ SC-A371をご紹介
- 全自動コーヒーメーカー
豆を入れて、水を注ぎ、スイッチを押すだけの全自動。 内蔵ミルがドリップごと豆を挽き、いつでも挽きたてのコーヒーが楽しめます。旨味・風味・酸味など、豆の持つおいしさをしっかりと抽出するうえで欠かせない蒸らし工程もプログラムされているので、本格コーヒーが味わえます。
- ミル
こちらの機種はプロペラ式を採用。豆の挽き加減は中挽きのみ。
(豆も粉も使えるので、粗挽きを楽しみたいときは粉をお使いください)
- スタイリッシュな外見
外見はスクエアでコンパクト、カラーはブラック。操作ボタンやパネルもシンプルです。
食卓やカウンター、デスクにもおいていても自然となじむようなデザインです。
- ステンレス製のサーバー
保温性・耐久性に優れたステンレスサーバーです。シルバーの見た目もスタイリッシュな感じです。
ただし中が見えないので、残量やサーバーのお手入れは気をつけてくださいね。
- メッシュフィルター
洗って繰り返し使えるので経済的&エコです。
ペーパーフィルターと違ってコーヒー豆の油分まで抽出できるので、よりコク深いおいしいコーヒーが楽しめます。
- 予約機能
タイマー予約をセットして、飲みたい時間に挽きたて淹れたてコーヒーをいただけますね。
- 給水タンク
給水タンクは取り外し可能なので、水を注ぐのも、丸洗いもラクラクです。
- お手入れ
バスケットごと取り外して、丸洗いできるのでお手入れがかんたんです。
他社のコーヒーメーカーとの比較
パナソニック NC-A57とアイリスオーヤマ BLIAC-A600をピックアップしました。
メーカー | シロカ カフェばこ SC-A371 | パナソニック NC-A57 | アイリスオーヤマ BLIAC-A600 |
ミル | プロペラ式 | プロペラ式 | 臼式 |
挽目調整 | 中細挽きのみ | 粗挽き/中細挽き(2段階) | 粗挽き/中挽き/立地モード(3段階) |
フィルター | メッシュフィルター | ペーパーフィルター | メッシュフィルター |
サーバー | ステンレス | ガラス | ガラス |
蒸らし機能 | あり | なし | ― |
保温機能 | 30分 | 120分 | 40分 |
タイマー機能 | あり | なし | なし |
容量 | 0.55L(4杯分) | 0.67L(5杯分) | 0.6L(4杯分) |
大きさ (幅×奥行き×高さ) | 16.2cm×28cm×26.4cm | 19cm×29.6cm×45cm | 17.7cm×28.6cm×29.2cm |
本体重さ | 2.7kg | 3㎏ | 2.5㎏ |
給水タンク取り外し | 可 | 可 | 可 |
コード | 1.2m | 1.0m | 1.1m |
カラー | 黒 | 黒 | 黒/白 |
付属品 | 本体、計量スプーン、取扱説明書(保証書) | 粗挽きメッシュフィルター/計量スプーン/ペーパーフィルター5枚 | 計量スプーン |
参考価格 | 18,000円 | 18,000円 | 9,980円 |
今回比較の3社のコーヒーメーカーですが、中でも一番コンパクトで機能もシンプルなのがシロカだと思います。またタイマー機能が付いているのも便利ですね。
アイリスオーヤマの豆の挽目が3段階で選べるのは価格からして魅力的です。
表には記載していませんが、パナソニックはデカフェコースがあり、フィルターの自動洗浄機能も付いています。
本体の大きさや重さ等はほぼ同じですが、シロカの特徴的な四角い外観は個性的です。
サーバーもステンレスなのはシロカだけでした。
美味しいコーヒーが飲みたいけど、見た目も機能もシンプルが一番!という方にシロカをお勧めします。
クチコミの評価は?
- オシャレですが、ステンレスポットモデルでシルバー系もあればさらに良かったです。
操作パネルがシンプルで 豆/粉、杯数の設定しかないので、こだわり派の方には、少し物足りないかもしれません。保温は30分でオフになり、ポットも魔法瓶ではないので、冷めるのは早いです。お手入れは全部取り外せて洗えるので簡単です。 - タイマー機能付きを探していて、こちらを購入しました。お手入が簡単です。全自動なので10分もあれば美味しいコーヒーが飲めます!!気になるとすれば、以下二つで一つ目は豆を挽く音が大きくてうるさいことです。朝目覚ましがわりになるほどの音です。二つ目は、抽出時に若干コーヒーの粉が落ちてしまいコーヒーの粉が残ります。 気になる点はありますが、総じてコスパはいいです。買ってよかったです。
- 以前からシロカコーヒーメーカーを使ってましたが、今回購入のカフェ箱は、タンクを外して水を入れるので、給水時に水をこぼすストレスが無くて、又コーヒーバスケットも着脱しやすく使いやすいです。タイマーのお陰で、毎朝スイッチ押し忘れのミスもなくなり美味しいコーヒーがいただけています。形もスッキリしているし、フィルターの後始末も大変じゃないですよ。
- コンパクトなのでキッチンでの収まりがいいです。タイマー機能がついているところとコーヒーの味は満足です。フィルター式ではないので、後片付けは少しだけ手間がかかります。
本体デザインに関して高評価が多くみられました。保温性に関しての評価がイマイチでしたがコーヒーは時間とともに味が落ちてしまうので美味しく飲むのであれば入れたてを頂くのが一番ですね。また、メッシュフィルターの使用後のお手入れが多少面倒との意見があり、ミルの音に関しても割と音が大きいとのクチコミも少しありました。
総合的には購入された方のクチコミは、美味しいコーヒーが手軽に楽しめるという方が多かったです。
まとめ
コンビニでもファーストフードでも、お手軽にリーズナブルな美味しいコーヒーが飲める時代になっています。
でも、自宅で挽きたて淹れたてのコーヒーで目覚めたり、ホッと一息付けたら素敵だなと思います。
今回ご紹介のシロカのシロカのカフェばこ SC-A371は、コーヒー豆と水とタイマーをセットするだけで、素敵な時間を演出してくれそうですね。
キッチンやオフィスの風景を邪魔することなく、さりげなく美味しいコーヒーをいつでも手軽に楽しめるシロカのカフェばこ SC-A371はおすすめです。
また、コーヒーの好みは様々ですので、今回ご紹介のシロカのコーヒー箱 SC-A371以外でシロカでお好みに合ったタイプのコーヒーメーカーが見つかるかもしれません。